211018 スティーブ・モリヤマ / 『ユダヤ人成功者たちに秘かに伝わる魔法のコトバ』 読書グラフィ 今日読んだ本
読書グラフィ 今日読んだ本
★スティーブ・モリヤマ / 『ユダヤ人成功者たちに秘かに伝わる魔法のコトバ』
●教育は、本来、インプットしてきたものをアウトプットして終わるのではなく、
それを次世代に継承してはじめて完結する。
●ユダヤ流・9つの成功法則
(1)自分を大切にするものは、他人も大切にできる。
すべては自分から始まり、自分に終わる。
自信とは、自分を信じることだ。
まずは、自分自身と徹底的に向き合ってみること。
(2)なんでも鵜呑みにするな!人間は鵜ではない。
(3)口はひとつ、耳はふたつ。
(4)カネを追うな!お金には追われるようになれ。
(5)「学ぶ」ことは「知る」こと。「知る」ことは「変わる」こと。
(6)失敗を恐れるな。
やろうともせずに逃してしまうチャンスこそ、恐れるに値するのだ。
(7)何もしないことこそ、最大のリスクなのだ。
(8)無から有を生み出す喜びを知れ!それには「質問力」が大切だ。
(9)笑ってツキと若さを引き寄せろ!
●ボブ・ディラン
私が自信をもってできることは、自分自身であること。
たとえ自分という存在が、どんな人間であろうとも。
All I can do is be me, whoever that is.
●トマス・サズ(米国の精神分析学者)
よく、あの人はまだ自分探しを終えていない、などという人がいるが、
そもそも自分とは探すものではない。
みずから創り出すものである。
People often say that this or that person has not yet found himself.
But the self is not something one finds -it is something one creates.
●過去一千年のあいだに起きなかったことが、
次の瞬間に起こるかもしれない。
●いざというときに、大勢のあとについていってはいけない。
●人生における成功をA、仕事をX、遊びをY、
口を閉じることをZとすると、A=X+Y+Z が成立する。
●人は、人と人のつながりの中で生きていく生き物である。
●この仕事で豊かな気分になることはない。
ただあるのは、どれだけ稼いでも、
新しいレベルの相対的貧困感に苛まれること。
●空気人間たれ。
空気のように軽く、どこにでも入っていく。
それでいて、空気のように誰もが必要とする資質を兼ね備えた人間。
苦難を空気化した人間。
●お金は手段にすぎません。
自分が行きたいところには連れていってくれますが、
自分が運転手だということは、忘れてはなりません。
●自分の力では、どうにもならないことは、心配するな。
●現状維持こそ最大のリスクである。
●ピーター・ドラッカー
「未来を予知しようとすることは、
夜中に田舎道をライトもつけずに走りながら、
後ろの窓から外を見るようなものである。
一番確実な未来予知の方法は、
未来自体を造りだしてしまうことである。」
●石橋を叩いていると、何となく安心する。
コツ、コツ、コツ。
コツ、コツ、コツ。
だから、多くのひとは石橋を叩き続ける。なかなか橋を渡らない。
石橋を叩くのはいい。
だが、叩きすぎると渡り終える前に、橋を壊してしまう。
そして、一緒に自分も川の中に落ちて、おぼれてしまう。
石橋を叩くのはいい。
だが、考えてもどうしようもないときは、叩くのを止めてしまおう。
叩かずに渡ってみる。
とにかく前に一歩進んでみる。
そして、落ち着いたら、また叩いてみればいい。
コツ、コツ、コツ。
コツ、コツ、コツ。
考えても、考えても、考えても、答えが見つからないとき。
がんじがらめになったとき。
口にしてみる。
「まあ、いいか」
口に出して言ってみる。
「まあ、いいか」
もう一度。
「まあ、いいか」
何度か続けているうちに、楽になってくる。吹っ切れていく。
考えたって仕方がない。
無理をしない。自分を責めない。追いつめない。
それよりも、とにかく一歩前に進んでみよう。
考えるのは、それからでも十分間に合うから。
「まあ、いいか」・・・
どんなに辛い状況にあっても、
前向きな自分を、橋の向こうに見つけることができる魔法の言葉である。