Product 基本設計によるアイデアの現実化

せっかく考えたアイデアも、具体的に構造や機構を考えなければ、現実化して実現することができません。
構造を支えるためには、ある程度の壁や柱状の構造(基本肉厚)が必要だったり、ねじを使うには、ねじの太さや必要な穴のサイズだったり、プラスチックの部品であれば、金型で成形できる構造や取り出すための抜き勾配などを考慮する必要があります。

​こういったアイデアを現実化する工程を基本設計や概念設計と呼ぶこともあります。以後の詳細な設計はエンジニアにお願いできますが、大体のあたりを付ける基本設計は、こちらであらかじめある程度詰めておく必要があります。

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