210701 山口拓朗 / 『NEWフリーランスの稼ぎ方』 読書グラフィ 今日読んだ本
読書グラフィ 今日読んだ本
★山口拓朗 / 『NEWフリーランスの稼ぎ方』
●パブロ・ピカソ
「明日描く絵が一番すばらしい」
●営業先の母数を増やせば、依頼は増える。
●5年後の未来を具体的にイメージする。
・どんな場所で生活・仕事をしたいか?
・あなたが叶えたい目標や夢は何か?
・どんなCtoC型サービスを提供したいか?
(従来の請負仕事とは異なるもの)
・どれくらい自由な時間を手に入れたいか?
・どんなことにお金を使いたいか?
・仕事以外にどんな趣味に打ち込みたいか?
・周囲の人たちとどんな人間関係を築きたいか?
・どんなコミュニティをつくりたいか?
・もし本を出すなら、どんな本を出したいか?
●競合をリサーチする。
・サービス名
・サービス提供期間
・コンセプト
・サービス提供形式
・顧客ターゲット
・サービス提供物
・選ばれる理由
・価格
●モニター提供
自分が提供するサービスが世の中で受け入れられるものなのか?
果たしていくらで提供できるのか?
といったリサーチも兼ねて、格安価格でモニターになってもらう。
●「フロントエンド」から「バックエンド」へ
必要性を自覚してもらいやすくなる質問
(1)いま抱えている問題はなんですか?
【問題を自覚させる】
(2)その問題が解決されて、どんな状態になったら嬉しいですか?
【理想の未来を思い描いてもらう】
(3)ところで、これまで、その問題が解決しなかったのは
なぜだと思いますか?
【問題の根深さを自覚させる】
(4)その問題を解決するためには、何をすればいいと思いますか?
※回答に応じて、バックエンドを紹介する。
【バックエンド(問題解決策)の必要性を自覚させる】
(5)本サービスの△△に取り組むことはできますか?
※回答に応じて、励ましたり安心させたりする。
【お客様自身に「できます」「やります」と宣言させる】
(6)購入するにあたって何か不安はありますか?
※回答に応じて、安心できる情報を与える。
【不安を取り除く】
●「アップセル」と「クロスセル」
ハンバーガーショップで言えば、
・アップセル・・・「50円プラスでLサイズにできます」
・クロスセル・・・「ご一緒にポテトもいかがですか?」
●「安さ」以外のポジショニング戦略
(1)専門性
例:映画ライター
インド映画専門、昭和の名作専門、ホラー映画専門 など
(2)ターゲット
例:税理士のクライアント
飲食店、美容室、女性経営者、ベンチャー企業 など
(3)方法
例:イラストレーター 鉛筆手描き、FP 独自のツール・手法 など
(4)提供する価値
例:プロフィール写真のカメラマン
オーディション、履歴書 など