240608 沢渡あまね / 『チームの生産性をあげる。』 読書グラフィ 今日読んだ本
読書グラフィ 今日読んだ本
★沢渡あまね / 『チームの生産性をあげる。―――業務改善士が教える68の具体策』
●ECRSの原則
生産管理の現場で用いられている、業務改善の4原則。
(1)Eliminate(排除する/なくす)
(2)Combine(統合する)
(3)Rearrange(順序を変更する)
(4)Simplify(単純化する)
●生産性向上の4つのフェーズ
(1)現状把握
(2)検討
(3)実践
(4)浸透
●生産性向上の8つのステップ
(1)業務を洗い出す
(2)ムダに気づく
(3)改善策を考える
(4)標準化する
(5)横入りをナントカする
(6)やってみる
(7)定着させる
(8)振り返る
●パーキングエリア整理法
出てきた意見のうち、本筋に関係ないものは付箋に書き、ホワイトボード脇の「パーキングエリア」と記した一角に貼る。
今回の議題とは関係ないので、いったんパーキングエリアに入れて後日検討しましょう。
●インシデント管理簿
・インシデント番号(連番)
・件名
・種別
・日時
・対応者
・依頼者
・期限
・優先度
・ステータス(進捗)
・対応履歴
・対応所要時間(日数など)
●インシデント対応効率判定マトリクス
既知 | 未知 | |
---|---|---|
わかる | I 問題なし (さらなる対応効率化を) | II 素晴らしい (さらなる対応効率化を) |
わからない | III 問題あり (反省してIにもっていく工夫を) | IV 仕方なし (これを機にIにもっていく) |
●NTTデータ 社内SNS『Nexti(ネクスティ)』
●面倒なことからチャレンジする
●わざわざ度グラフ
わざわざ度 低い←→高い
重要度 低い←→高い
わざわざ度 高い・重要度 高い →わざわざ度 低い・重要度 高い に持っていけるようにしたい
●タックマンモデル
チームが結束してパフォーマンスを発揮するようになるまでの、5段階ステージ
(1)形成期
(2)混乱期
(3)統一期
(4)機能期
(5)散会期
●CAPDo
PDCAサイクルを進化
C(評価)=振り返りと現状把握から始める。
●失敗の分析
(1)知らなかった
(2)できなかった
(3)気づかなかった(気づけなかった)
