210721 ジェン・シンセロ / 『もっと「自分のため」に生きていい!』』 読書グラフィ 今日読んだ本
読書グラフィ 今日読んだ本
★ジェン・シンセロ (著)、山川紘矢ら (訳)
/ 『もっと「自分のため」に生きていい!』
●今まで経験したことのないような人生を生きたいと思うのなら、
今までにしたことのないような行動をとらなければいけないのだ。
●表層意識は、すべてをコントロールしていると思っている。
けれどじつはそうではない。
潜在意識は「考える」ことをいっさいしないが、
主導権を握っているのはこちらだ。
●最初のカギは、自覚することだ。
本当に起きていることを自覚しないかぎり、
意識の上だけで問題を解決しようとし続けることになる。
ところが、問題の本質はもっと深い意識にあるのだということに
気づかないかぎり、どんな努力も水の泡というわけだ。
●引き寄せの法則
気持ちのよくなるものに神経を集中させよ、
さらば汝(なんじ)は気持ちのよくなるものを見出す(引き寄せる)だろう」
高い波動(すばらしい出来事や経験、生活)を得ようとするなら、
調和したいと思う波動に合わせて、自分の波動も上げる必要がある。
●老子
「あなたが落ち込んでいるとしたら、あなたは過去に生きている。
あなたが不安にさいなまれていたら、あなたは未来に生きている。
あなたが平穏なら、あなたは今に生きている。」
●自己啓発やスピリチュアル「自我」
「影の自己」、または「偽りの自己」「臆病者の自己」を意味する。
●私ってすごい、と信じることも、
私って最低、と考えるのも、どちらも同じだけ簡単。
●アファメーション
自分自身に向かってポジティブなお願いをすることは効果がある。
最初は自分に嘘をついているような気がするかもしれないが、
実際のところ、
今現在の自分が置かれている状況のほうが、真実ではないのだ。
●抜け出せないと思い込んでいる人生を嫌々生きるのではなく、
いかに自分が気に入る人生をつくるかということだ。
まだ生きているうちに。
●他人の目にどう映るかは、あなたとは無関係であって、
すべては他人であるその人たちの問題なのだ。
●「他人が自分をどう思うか」ということが価値の基準になってしまうと、
自分ではコントロールできないことばかりを追い求めるはめになり、
急に他人の気が変わってあなたのことをつまらないと思いはじめたとたん、
あなたにはアイデンティティーの危機が訪れる。
●私たちは「与えて受けとる宇宙」に住んでいる。
物事はお互いに関係し合っている。
すべての行動は、同等の反発の作用がある。
なので、与えれば与えるほど、受けとるものが増える。