210421 サチン・チョードリー / 『「運がいい人」になるための小さな習慣』2 読書グラフィ 今日読んだ本

読書グラフィ 今日読んだ本

★サチン・チョードリー / 『「運がいい人」になるための小さな習慣 世界の成功者が実践するたった1分のルール』

●サントリー創業者 鳥井信治郎

「やってみなはれ」

 サントリーの社是にもなっている。

●ビジネスの世界ではよく、PDCAサイクルという概念が用いられます。

 P(Plan=計画)、D(Do=実行)、C(Check=評価)、A(Act=改善)

 ジュガールに基づく印僑たちの行動原理をひもとくと、

 PDCAではなく、「DCAP」のサイクルで動いていることがわかります。

 最初に実行(Do)があり、その成果を見ながら評価(Check)を行い、

 改善(Act)しながら動き続ける。

 計画(Plan)はその後でいい。そんなスタンスです。

●できることを可視化すれば、足りないものが見えてくる

 どうしても一歩を躊躇してしまうときに効果的なのが、

 できることをリストアップすることです。

 目標を立てたのであれば、今度はそのために必要なことを書き出していくのです。

 自分の趣味や特技のなかで、他人から必要とされそうなものは何か?

 それをマネタイズ(収益化)するためにはどうすればいいか?

 そのプロセスを具体的にイメージしていくと、

 現時点でそれを実行するために何が足りていないのか、

 はっきりと認識することができるでしょう。

 目標が大きいからこそ、一刻も早く行動を始めるべき。

 大きな一步よりも、小さな一步。

 スタートが早ければ、それだけ目標に早く近づくことができるのです。

●レオナルド・ダ・ヴィンチ

「幸運の女神には前髪しかない」

 チャンスが通り過ぎた後に慌てて手を伸ばしても、つかむ後ろ髪はないのです。

●世界三大投資家の一人 ジム・ロジャーズ

 本気でお金持ちになりたい人は、「お金を増やすこと」を考え、

 そうでない人は「お金が増えること」を考えている。

●ポジティブ、ハッピーエンドの映画

□『陽はまた昇る』

 実際のVHSビデオの開発プロジェクトを映画化。

 日本版ジュガールというべきメソッドがたくさん詰め込まれた物語。

□アメリカ映画『幸せのちから』

 事業に失敗して一度はホームレスになるまで落ちぶれた

 クリス・ガードナーが、最終的に成功をつかむまでを描き、

 鑑賞後に素晴らしい余韻を与えてくれます。

□インド映画『きっと、うまくいく』

 エンジニアを志す3人の大学生の生き様を通して、

 真の友情や幸せ、競争社会への風刺をコメディタッチで描いた映画。

●日本は八百万(やおよろず)の神を信仰する国です。

 日本人は古くから、万物に神様が宿ると信じてきました。

 それなら、「お金」にも神様が宿ると考えるのは自然なことでしょう。

 実際、インドでは「ガネーシャ」という

 ゾウの顔を持つ神様が「富をもたらす」として大人気です。

●国際的な会議においては、議長の重要な役割は

「インド人を黙らせることと、日本人をしゃべらせることだ」といわれる。

●アメリカの心理学者 アルバート・メラビアン

「メラビアンの法則」

 人は相手に対する印象の55%を視覚情報に頼っている。

 残る45%は何かといえば、

 聴覚情報が38%、言語情報が7%ということになります。

●インドの風水「ヴァーストゥ」

 ヨーガが心身を内面から調整するものなら、

 ヴァーストゥは現代の建築環境工学や心理学、脳科学に通じるものであり、

 生命と環境の調和を目指します。

●毎日の1%の積み重ねが1年後には約38倍になる。

※毎日1%成長するとすると、

 1x(1+1/100)x(1+1/100)x(1+1/100)・・・

=1×1.01×1.01×1.01x・・・

=1×1.01^365(365乗)

≒37.8(倍)

 1だったものが、約38(38倍!)になる。

サチン・チョードリー / 『「運がいい人」になるための小さな習慣』

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