210414 北川賢一 / 『ただのサラリーマンから財布を18個まで増やしたお金のルールチェンジ』 読書グラフィ 今日読んだ本
読書グラフィ 今日読んだ本
★北川賢一 / 『ただのサラリーマンから財布を18個まで増やしたお金のルールチェンジ』
●自分の特性を把握したうえで、得意なフィールドを見つけ、
そこで勝負をすべきだということです。
苦手なもの、不得意なものを続けていれば、必ず不幸になります。
結果がついてこないし、人生に対する意味も失いかねません。
自分のことを本当にダメな人間だと思ってしまう前に、
置かれた場所そのものを変えてみましょう。
●「できっこない」と思う代わりに、
「もしかしたら」と可能性のきざしを考えてみてください。
●人間社会で成功するためには、「相手を勝たせる」という発想も必要になります。
相手を勝たせるとはつまり、相手にメリットを与えるということ。
そうすることで、こちらの提案が受け入れてもらいやすくなります。
●スティーブ・ジョブズ
「33年間、私は毎朝、鏡に映る自分に問いかけるようにしているのです。
『もし今日が最後の日だとしても、
今からやろうとしていたことをするだろうか』と。
『違う』という答えが何日も続くようなら、
ちょっと生き方を見直せということです。」
□スペースマーケット
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□軒先パーキング
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●フィーリングや直感を大事にして判断すると、高い確率で貧乏になります。
それよりも、ファクト(事実・現実)を大事にしている人のほうが、
お金の面では成功します。
●投資家にとってお金とはよりよい人生を送るための道具と位置づけています。
そして、お金は貯金という形で保有するのではなく、
価値の増えるものと交換していくために使います。
●アルベルト・アインシュタイン
「人類最大の発明は複利である」
The most powerfull force in the universe is compound interest.
●不労所得とは、時間の切り売りでお金を生むのではなく、
頭を使って、お金を生み出す方法のことであり、
他人に雇われて、誰かの言いなりになってお金を稼ぐよりも
ずっと賢明に学び、知恵を活用する必要があります。
また、不労所得とは、英語だとパッシブインカムであり、
これが意味するのは、一度の行動が
その後も継続して受動的な収入を生み続けるということなのです。
最初から何もしないで
明日からお金が勝手に入ってくるという意味ではありません。
●資産を手に入れるというのは、
卵を買うことではなく、ニワトリを飼うことです。
●貨幣は保存していくだけだと価値を失い、下がっていきます。
だから、評価額が上昇する資産か、
キャッシュフローを生み出すものと交換していかなければならないのです。
金本位体制は失われ、貨幣はゼロへと向かって下がっていくものだから、
価値が上がるものか、キャッシュフローを生むものに変えておく
というマインドセットを元に投資をやっているのです。
●自由であるための人生の選択
(1)人生で本当に価値のある行動
家族との時間、運動、楽しい食事、学ぶこと、一生の思い出になる経験など、
お金では測れない価値ある行動をすること。
(2)時間あたりの金銭価値が高いこと
これまでに伝えてきたような、
やることでダイレクトに収入が上がる行動です。
(3)時間あたりの金銭価値が低いこと
事務作業や、レシート整理などの経理、炊事・洗濯・掃除など。
やらなきゃいけないことだけれど、
どれだけがんばっても収入は増えない行動です。
(4)ゼロ・ネガティブ
完全に時間を無駄にしている行動です。
ビールを飲みながらテレビを見るとか、
パチンコ・競馬などのギャンブル、ムダな飲み会などです。
●完全無欠コーヒー
起業家・マーケターであり、バイオハッカーでもあるデイヴ・アスプリー
『シリコンバレー式自分を変える最強の食事』
で紹介されているパフォーマンスを最大化しながら痩せるコーヒー。
コーヒーに、MCTオイル 大さじ1~2杯と、
良質の無塩バターまたはギー 大さじ2杯を加えること。
●ファスティング(断食)
フランスでは「メスを使わない手術」、
ドイツでは「ファスティングで治らない病気は何をしても治らない」
とまで言われています。