220422 松浦弥太郎 / 『人生を豊かにしてくれる「お金」と「仕事」の育て方』
 読書グラフィ 今日読んだ本

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★松浦弥太郎 / 『人生を豊かにしてくれる「お金」と「仕事」の育て方』

●じっくりと待てる強さを持て。

●欲求のために使うとお金は確実に減ります。

 生かすために使えば、いったん使った分が減っても、

 必ず何らかの形で増えるものです。

 もちろん、リスクはある。

 けれども起きたリスクは目に見えない学びとなって、

 未来の自分に役立ちます。

●欲しいものは手に入れると、いつか飽きてしまうことが多いんです。

 だから、一瞬の満足のためにお金を使うのは我慢する。

 そのかわり、本当に『必要なもの』は何かと探して買うんです。

 そうすると、気が済んで、欲しい物を買いたい気持ちはなくなります。

●お金を上手に使うためには、この四つをバランスよく配分させることです。

「消費」「投資」「貯蓄」「浪費」を 6 対 2 対 1 対 1です。

●成功の反対は失敗ではなく、何もしないこと。

●リスクとは「ギャンブル」ではないということです。

 リスクは、自分で管理ができます。

 一方で、増えたり減ったり、

 良いことや悪いことが起きることを管理できないのがギャンブルです。

 この二つを混同してはいけません。

 リスクを回避する人生とは、ひとつも投資をしない人生です。

「何もしない」という時にリターンは何もありません。

●「会計」「金融市場」「資産運用」「入門書」というキーワードで検索。

 本を読んで、資産運用の基本を最初に学ぶべきです。

●ポートフォリオを組むという考え方は、収入や人間関係にも活かせます。

例 家族、趣味、ボランティア、旅、健康、

  人間関係、仕事、お金、時間など

 これからの人生で大切にしたいものを考える。

●仕事の定義「困っている人を助ける」

●仕事は「準備に時間をかける」

例 企画提案 イチオシのA案だけでなく、

  それ以外にB案、C案と準備しておきます。

  A案のアイデアが否定されたら、すぐにB案を提示します。

  それでもダメだと言われたら、C案も出すのです。

●DEAN & DELUCA(ディーン アンド デルーカ)

 1970年代の終わりに、ニューヨークのソーホー地区で、

 ディーンさんとデルーカさんが始めた店。

●「松浦さんになら、貸しますよ」と

 信用して言ってくれる人が自分には何人いるのか。

 これは、実際にお金を借りるかどうかではなくて、

 世間から自分がどれくらい信用されているか、という話です。

□松浦弥太郎『泣きたくなったあなたへ』

 本当は、「元気のないあなたへ」というつもりで書いたのです。

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