220318 今井孝 / 『必ず成功する起業の心得』 読書グラフィ 今日読んだ本
読書グラフィ 今日読んだ本
★今井孝 / 『必ず成功する起業の心得』
※あくまでも「心得」
●多くの人は、計画通りにいかないことを「失敗」と呼びます。
しかし、それは本当の失敗ではありません。
本当の失敗とは、計画通りにいかなかった時に、
あきらめて行動をストップしてしまうことなのです。
●ビジネスにおける「正解」はないが「原理原則」はある。
・お客様が困っていることは何かをリサーチすること。
・テストをして改善すること。
・お客様の使っている言葉をそのまま使うこと。
・売上より経費を少なくすること。
・年商や集客数から逆算して、採算の取れる価格にすること。
・お客様との接触頻度を高めること。
・先に与えること。
・全員は買わないという前提でいること。
・お客様が満足した時に紹介をお願いすること。
・正解はお客様の感情が決める。
●ショックというのはただの「感情」です。「事実」ではありません。
●ビジネスとは「お客様の困りごとの解決」
お客様は何に困っているのでしょうか?
お金を払うほど切実なのでしょうか?
●成功する人は、「自分の意志は弱い」という前提で、
自分を動かしてくれるものに投資します。
●売れる人は「買ってくれるかどうかは相手が決める」と思っている。
●必然とは、偶然が起こるまで行動し続けることなのです。
動き続ければ必ず偶然が起こると信じていて欲しい。
●利益 = 売上 - 経費
●経費の正体は「集客コスト」だと思っておけばいいと思います。
既存客にはこの手間がかかりません。
●上位20%の優良顧客が、売上の80%を占めるとよく言われます。
●量が質に転化する。
数をこなすとみえてくるものがあります。
最初から言語化して伝えられないノウハウや感覚があるということ。
実際に自分で経験して丁寧にやってみないと理解できないこともあるもの。
●テストし続ける
AとBをやってみて反応のいい方を残し、
次にそれとCを比べて反応のいい方を残す。
これを続けていけば、必ず確率が高まっていき、
採算ラインをそのうち超えることができます。
ビジネスは試行錯誤すればするほど成功確率がどんどん高まっていきます。
●情熱は作るもの
夢や目標を生まれつき持っている人なんていません。
最初からそこに情熱をものすごく持っていたという人もいないのです。
情熱というのは、やりながら高まっていくものですし、
もっと言うと、情熱は自分自身で意図して作っていくものなのです。
・最初にそれを始めたきっかけは?
・どんな人間になりたかったのか?
・人生を変えるには?
・それをやるメリットは何か?
・どんなお客様が今困っているのか?
・これを解決しないとどうなるのか?
・自分はどんな貢献ができるのか?
●利益というのは「目的」ではありませんが、
ビジネスを継続するための「必要条件」ではある。
●言葉にした時点で、その状況を自分で客観的に見ることができています。