シャオミ・スマートバンド4(Xiaomi Mi Smart Band 4) コスパが良いのでオススメです!

▼最初にまとめ

シャオミ・スマートバンド4(Xiaomi Mi Smart Band 4)をオススメできる理由。

●心拍数の継続モニタリングができる。
●Google Fitと連携できる。
●充電が長持ちする。
●(他のアプリも設定できるようですが)自分が一番使っているLINEの通知ができる。

▼要望事項、やりたかったこと

●心拍数の継続モニタリング。

健康診断で医師に心拍数が少ないと指摘され、実際のところはどうなのかが知りたくなったので。

●Google Fitとの連携。

これまで使っていたので、継続してデータを蓄積したい。また、Googleさんなら、一番安全に、長期間データを保持してくれそうと思ったので。

●予算は3,000~4,000円程度

わざわざ海外Amazonで5万円くらいかけて購入したMOTO360が、あっさりと使えなくなったので、あまりコストをかけるのは得策ではないと思ったのと、自分にとって毎月の小遣いの範囲で大きなダメージにならない金額のものをと考えたので。

▼シャオミ・スマートバンド4(Xiaomi Mi Smart Band 4)を選んだ理由

(1)Amazonでレビュー数がとても多いです(4,000件超!)。
(2)その評価も高いと思えました(★4超え)。
(3)心拍数がGoogle Fitと連携できるというカスタマーレビューがありました。
(4)値段が3,000~4,000円の予算内でした。
(5)実際に使っている人のブログを読んで、良さそうだと思いました。

Google Fitに心拍数を記録

▼使ってみて「いいね!」なところ

●心拍数のモニタリングができるところ。

 筆者の場合は、心拍数の精度は期待しておらず、大体の心拍数の上がったり、下がったりがわかれば良いと思っているので、その傾向が見て取れるモニタリングは自分にとって最高の機能です。
 しかも心拍数の計測間隔を最も長い30分に1回に設定してあるのですが、ランニングの際は、自動で、より細かい間隔に切り替えて計測してくれるので、ワークアウト中のモニタリングも満足しています。
 また、見た目の違いは気になりますが、Google Fitとも連携できています。

●睡眠の記録(ログ)がとれるところ。

 今まで睡眠時間を意識したことがなかったのですが、意外と短かったり、精度はさておき、深い眠りと浅い眠りのパターンが把握できたりと興味深いデータが得られます。

●1度充電すると2週間くらい充電しなくても大丈夫なところ。

 充電残量が30%を切ったら充電する派なのですが、一度100%充電するとゆうに2週間以上は充電しなくても大丈夫でした。もちろん、充電池はヘタッてくるものですが、Moto360のように、100%充電しても電源を入れっぱなしだと、気づかないうちに、昼過ぎには電源が落ちているという症状になるまでは、長い期間を要するのではないかと予想しています。

●ランニング中に1kmごとに音声で教えてくれるところ。

 徐々に走る距離を増やしているので、どのくらい走っているのかが気になったり、今日のペースが速いのか、遅いのかを意識するのに、一定のタイミングで教えてくれるのは助かります。ただし、英語でペラペラと話されるので、何を言っているかは、ほとんど理解できません。最後に心拍数を教えてくれているのはわかるようになったのですが、一番知りたい1kmのラップタイムは、未だに聞き取れません・・・(泣)

●専用アプリ「Mi Fit」が楽しいところ。

 表示される情報は全てわかるわけではありませんが、ランニング一つとっても、心拍数や速度の時系列変化や、1kmごとのタイムなど、色々なログが残るので眺めてみるだけで楽しいです。

▼使ってみて「えー」なところ

●たまに心拍数のモニタリングデータがGoogle Fitに送られていないことがあります。

 筆者の場合、夜寝る前にスマートバンド4を身に着け、朝起きてランニングをしたら外すという使用サイクルなのですが、Google Fitで確認すると、前の晩から夜中の12時までのデータがごっそり抜けているということがあります。
 これは、ワークアウトしてから時間が経っていないと、スマートバンド4からMi Fitにデータが送られているけど、Google Fitにはまだデータが送られていないということもありますが、後日チェックしてもデータが反映されていないということがあります。

●たまに測距がおかしい。

 ランニング時の距離の測定がGPSではなく、時間や歩数なのかもしれませんが、たまに測距がおかしくなります。それほど走っていないのに、もう1kmのアナウンスが流れて「え!?」ってなることがあります。

▼他に使ってみたい機能

●水泳時のモニタリング

泳法も認識するらしいので、試してみたいです。
しかし、私が行くプールでは、
スマホを持ち込めないし、腕時計もできないので試すことができません。

●アプリからの通知機能あります。

 あまり重要視していませんが、一応、Mi Fitアプリ上でアプリごとの通知ON/OFFができます。筆者の場合は、LINEの通知だけ届くようにしています。

▼最後に この記事を書いた背景

これまでは、スマートウォッチのMOTO360(第2世代)を使っていましたが、Googleのアップデートの影響か、途中から心拍数の自動モニタリング(といっても付けてから数時間の間に10回ぐらい計測してくれるだけでした)ができなくなり、それでも手動で心拍数の計測をしていましたが、充電のもちが極端んに短くなり、最終的にはスイッチを押しても起動しなくなってしまいました。

以前スマートウォッチを使っていた影響で、はじめはスマートウォッチを探していましたが、Google Fitのページで紹介されているような信頼できそうなスマートウォッチは、いずれも価格が高いので買う気になれず、かといって安価なものはGoogle Fitと連携できなかったり、計測値が怪しいといったレビューが多かったりと、なかなか選ぶことができませんでした。

そんななか色々検索しているうちに、アクティブトラッカー、フィットネストラッカーなどと呼ばれる、センシング重視で腕時計の部分は簡素な商品があることを知りました。

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